赤ら顔の原因のひとつに、身体の中の熱のバランスが崩れているということがあります。
たとえばお風呂に入ったときやアルコールを摂取した時に、顔が熱く火照って赤くなることがありますよね。その状態が、入浴や飲酒をしていないときでも起こってしまうのが、赤ら顔の方の症状です。
普段赤ら顔の症状が出ない人の身体には、呼吸排泄の際に熱を発散して、身体に熱を溜めないようにするはたらきがあります。
そのサイクルが上手くはたらかず、上半身は熱く下半身は冷たい・・・頭熱足寒と呼ばれる熱バランスになってしまうと、赤ら顔を発症する大きな要因になるのです。
赤ら顔の原因になりうる乾燥などを解消するために、自分で顔のマッサージをおこなう人がいます。
しかしこの方法は頭の血流をよくしてしまう(=さらに頭の熱を高める)ことに繋がるので、原因が熱バランスだった場合逆効果になってしまうかもしれません。また、顔に長時間触れることでかぶれてしまったりにきびを潰してしまうことも考えられますので、なるべく触れないよう心がけましょう。
熱が溜まると皮膚が赤くなり、熱からかゆみ・ニキビなども伴って、赤ら顔の症状を悪化させることがあります。頭に熱がこもることでぼーっとしてしまい、正常に頭がはたらかないなどの影響もあります。
さらに、下半身は冷たくなるので赤ら顔の症状と同時に足のむくみや冷え、生理痛なども引き起こします。
もし少しでも自分で熱バランスを整えたいと思うのであれば、まず下半身を暖めましょう。
ただ暖かくすればいいのではなく、足を動かす運動をおこない、筋肉を動かして健康的に血行をよくすることが大切です。
また、自分でできる足裏マッサージなどに火照りを解消するといわれるツボもあります。無理をしない程度におこなってみると良いでしょう。